● 村田良策記念アトリエM


<村田良策記念アトリエM>

主宰者・講師・村田佳代子 (日本美術家連盟会員)

【開講日・会場】

本 部: 年間 36回 (水) 午前クラス 10:00~13:00

大町村田アトリエ:午後クラス  14:00~17:30 

MAP:月間 2回  (月) 1・3週     9:30~12:00 笛田教養センター

セザンヌの眼デッサン会: 月1回     (月) 2週目 10:00~15:30 由比ガ浜村田ビル



歴史と現在

1968年11月、 東京芸大名誉教授、 神奈川県立近代美術館初代館長 故村田良策の勧めにより、彼の「子供達に本物体験をさせ美意識に自信を持たせる教育が大切だ。 そうでないと日本は今に 高い買い物をさせられる」 との予言に、 そうあってはいけないという思いで教え子の私は美術教室を開設。

学校教育が水彩だから本物の水彩画を学んでこいと言われ英国へ、 色は勝手に作る前に本物を見 分けることが必要と言われパステル画を学びにフランスへ、 子供の頃から油絵を習っていた私で したが、まるで振り出しから自身が出直して指導者となる修行を課せられたのでした。 恩師で義父の良策が世を去り漸く軌道に乗りかけた1973年、 正式に 「村田良策記念アトリエM」と名乗 り美術教室の団体に加盟。

ご父兄から一緒に描きたいと要望があり次第に成人クラスが成立するようになり、一方成長して 美大受験を希望する生徒も増え 80年代から90年代は苦労もありましたが やりがいのある日々、その上 市の教養センター講師として1984年以降広く市民を指導し、 現在の基礎を築きま した。 「指導者と作家は別物と考えよ」 との良策の教えは、作家活動でようやくキリシタン歴史画 という生涯のテーマと出会った私には辛い厳しいものでしたが、 今振り返るとこれを守り続けたればこそ 57年も教室が続いているのだと思います。 2000年からは児童クラスを打ち切りとし 以降成人のみで、在籍30年を越える会員から入会間もない会員まで自由にモティーフを選び、 表現も様々画材も多彩に試しています。 「みんな違う絵みんな良い」をモットーとし、 各々が自分の 表現を見つける努力ができるように環境を整えることが私の役割と心得てデッサンや気楽なスケッチ以外は共に制作せず、 作家活動は別個で美学美術史家として講義や執筆活動も継続し会員の意欲に答えたいと努めております。

画家・キュレーター 村田佳代子